私達の会社、サンズ株式会社は、中国、香港、韓国などで電気製品を調達し、世界18ケ国のパートナー会社にそれらを供給するソーシング会社です。日本では販売していませんので、日常の業務のほとんどは英語で行われています。従って、従業員のほとんどは海外駐在経験者で占められています。
しかしながら各種契約書の作成に関しては、社内で英訳することはありません。現在、全ての契約書は「ランゲージラボ」にお願いして英訳していただいております。契約書は、日常会話やメールのやりとりなどとは異なり、厳密な言葉の使い方が要求されます。契約当事者の利害に直接影響を与える文書ですので、慎重には慎重を期して作成される必要があります。このような理由で社内ではなく、信頼できる翻訳会社にお願いして英文に翻訳していただいています。
この1年、ランゲージラボに翻訳をお願いするようになりましたが、その第一の理由は法務に精通した翻訳者がいて大変信頼できることです。第二には、私達の作成した日本語の条文のおかしいところを指摘していただいたり、よりベターな表現をご提案いただくなど、サービスが素晴らしいことです。第三はスピードが早いことです。時間が切迫していることが多く、大いに助けられています。
こんなことで、今後ともランゲージラボと良好な関係が維持されていくことを願っています。
−2005年10月−
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